Microsoft Azure 勉強会に参加してきましたっ

って事がありまして、参加しました。 というか、こんなおもしろそうな勉強会の開催に気付けなかったのが地味に不覚です>< 勉強会の内容としてはもちろん、Azureの事です。

会場は名古屋でMicrosoft系の勉強会といえば(個人的には)な名古屋ソフトウェアセンターでした。 金山駅から徒歩で数分なので豊橋・名古屋間の土日往復切符が1540円なので気楽に参加出来るので名古屋ソフトウェアセンターでの開催は嬉しいです

会場に付いて受け付けをすると、Azureのネックストラップがあったので貰っちゃいました。

これは現在、うちのスマートフォンさんのストラップになって常時付いてます。

会場に入ると@m_tochikiさんが先にいらっしゃってたので挨拶をしてとりあえず荷物を置くと、その席の斜め後ろにセキュリティ・ミニキャンプin名古屋2014で出会った@soiya1919さんがいらっしゃってたので軽くおしゃべりをしまして、ちょっとおしゃべりしてると勉強会が初まりました

勉強会の細かい内容としては勉強会の中でとったメモをしたの方にはっときますのでそっちで感じて下さい

最初はMicrosoftのAzureエバンジェリストの大森さんの「Build & TechEd NA のAzure新機能」でした。 内容としてはBuild2014とTechEd NA 2014で発表された内容などの紹介が最初にあって、そして、Azureの紹介、説明、そして、Azure内でネットワーク組んでVPNで接続して使うなどの感じのデモがあって面白かったです、結構、簡単に構築出来ていたので、ちょっと、そのうち無料で出来る範囲で試してみようと思います

次は@kekyo2さんの「de:code報告」 でした de:codeの会場の雰囲気だとか、お土産の発表時の盛り上りや、普段会えない人に会えたりだとか楽しそう!! そんでもってMicrosoftがAzureを重視してる所だとかクラウドのデザインパターンだとかStrageテーブルの使い方など、使い方と使い所をちゃんと分かって使うという認識的な感じだ!!みたいな理解でしたっ de:codeたのしそう

最後は@biacさんの「ユニバーサル Windows アプリの作り方」 でした 内容として はWindowsデバイスアプリのアーキテクチャの考え方 ユニバーサルWindowsアプリとその作り方 WindowsPhone8.1の向上した互換 でした Windowsデバイスアプリのアーキテクチャの考え方としてはデータはクラウドに!! ロジックはデバイスに!! みたいな感じで ユニバーサルWindowsアプリとは一回買えばWindows関連環境ならどこでもアプリが使えるよ!! ユニパーサルプロジェクトの話しだとか そんでもって、最後らへんで、WindowsストアアプリケーションをWindowsPhone8.1で動くように移植デモがありました @biacさんすげぇ!!って感想しか出てこなかったですね( 簡単なアプリならデモでも移植出来るWindowsRuntimeさんも凄い!!

そんでもってメインセッションは終了でLT的なコーナーですっ

主催の@Lundihさんの娘さんによるオリガミプレゼントのじゃんけん大会がありまして、結局負けてしまったので、全員が貰えるちいさな鶴だけでしたっ、

娘さんが、この年齢で勉強会に参加という事は数年後はすごい技術的なお子さんに、、、みたいな面白な未来が想像出来て楽しみですっ

そして、懇親会です 懇親会は名古屋ソフトウェアセンターの近くの世界の山ちゃんで、みんなでもぐもぐ楽しくおしゃべりです @m_tochikiさんが何処の勉強会にでも居るんじゃないか説だとか、WindowsPhoneうらやましいだとかそんな感じの!!

また、9月くらいにやるらしいのでその時も参加したいです!!


以下 勉強会のメモ —

日本マイクロソフト株式会社 Azureエバンジェリスト大森彩子

Build 2014 & TechEd NA 2014

The Internet of Things. (モノのインターネット)

2020年までに2120億のデバイスがインターネットに

One Microsoft 人とデバイスの世界とインターネットを繋ぐ

新CEO サディア (Windows Serverの人)

集まってきたデータを使って便利な生活を

ユーザー×デバイス×アプリケーション×データ これらを支えるクラウド

膨大に集まってくるデータを扱うには個々のデバイスでは困難

Mobile-First Cloud-First

Microsoft Azure インフラの裏側をベンダー側にお任せするのがクラウドサービス 正式にローンチしたのが2009年 日本のデータセンターが3月に出来た Azureのデータセンターは世界で16箇所、アメリカに政府専用のデータセンターが1箇所あって含まれている?

場所を知りたいならAzureのページに県レベルでなら書いてある

IaaS 仮想マシンでWindowsとLinuxに対応 PaaS Webサービス専用、アプリ開発、汎用PaaS

仮想マシン? 仮想マシンをクラウド上に構築(IaaS) Hyper-Vで構築された仮想環境ならそのコンテナを上げるだけで実行が可能 VPNサービスあり サイト間VPN ユーザーtoサイトのVPN

Demo 仮想のコンテナを作成しネットワークを構成しそのコンテナ同士のネットワーク連携 MSDNのサブスクリプションがあればWindows8や7をインストールしてテスト環境に出来る WindowsServer2012で作成 ほしい環境を設定して作成をするとおっけー 仮想ネットワークの作成でDNSサーバの設定やVPNの設定などが可能 ゲートウェイサブネットの追加 ローカルからVPNやリモートデスクトップを使用して接続が簡単に出来る

リージョン毎にどんなサービスが使えるかの一覧がWebページにある 今だと西日本の方が東日本より安くて、アジアの方がさらに安い

直近のAzureサービスのアップデート Azureの管理ポータルになる 新しいポータルpotal.azure.comのドメインになり、使用料等が見やすくなっている 使えるクレジットの残量などの確認など モダンUIになっている 横に横に追加されているUIで共通化されている リソースグループという概念が出来て、Webサービスとデータベースみたいな感じのグループ化して一緒に管理ができる

SQL Database New Tier BasicとStanderdとPremiumの容量と復元ポイントが違い。障害があった時にbasicは一日一回のバックアップになり、それ以上は地域を指定してシィンクしておける

デフォルトでフレームワーク等の使用が可能 バーチャルネットワーク 手動でネットワークの内部IPの所得が可能だったり Javaもサポート

Visual StudioからAzureが使いやすくなったり Visual Studio 2013 Update 2 Azure SDK 2.3 Visual Studioのプロジェクトから作成したWebアプリケーションの作成から新規作成を行う 右下の方にAsureのリソースの作成というところが新しく出来た。 Visual StudioのLiveIDでサインインしてあげておく Azure側の設定画面にとびそこでAzureの設定を行う そこからデータベースの指定や新規作成なども行える アプリケーションから発行を行いAzureにアップロードする事が出来る 差分アップデートなども可能 Visual Studioのサーバーエクスプローラーからデバッガの接続からリモートデバッグが可能

Mobile向けののアップデートがVisual Studioからテンプレートなどがあり

Hadoopの2.4に対応

TechEd NA Azure Remote App アプリケーションをVMベースで実行してリモートデスクトップで扱えるようにする MSさんのアプリケーションを使えるものと、社内で作成されたアプリケーションを使えるものがある Azureの管理ポータルから作成する事が可能 アクセスさせたいユーザーなどやリモートアッププログラムなどで追加したいアプリケーションを指定する事などが可能

Azure File Service 複数の可能マシンからアクセスできる共有ファイルシステム Windows File APIやREST APIベースでアクセスが可能

Hybrid Connections Azure上のサービスとオンプレミスのデータやサービスを接続

Express Root 専用回線でネットワークを接続する

API Manage

Site Recovery Hyper-Vの機能を使用したバックアップ機能

これらのアップデートはazureのページで知る事が出来る

de:code 報告 @kekyo2

De:code? マイクロソフトの日本での技術者向けカンファレンス

De:codeはデベロッパー向け セッションの専門性 お土産があり 飲食類

普段会えない人などにあえたり エバンジェリストの方に直接しゃべれる

お土産という名の教材引換券 何がもらえるのか書いていない キーノート中にお土産の発表?

キーノート 日本国内ではWindowsPhoneが全然出てないのに最初にWindowsPhoneの話があったのでWP発表あるのでは!? と思っていたが発表はないと

お土産は東芝のタブレット 嬉しかったけど、WindowsPhoneのが欲しかった で、キーノートの最後に何故か高橋さんがLumiaの箱を持って現れた そして、Lumiaの1520/1320/920/820がもらえる事に WP間近って、言ってたような? 半端ない盛り上がり!!!

今日はAzureの話 Cloud First時代 単独のアプリケーションで、販売出来る状況ではなくなってきた 技術革新の速度が急激に高まってきた 技術革新に置いて行かれてしまって開発に時間がかけられなくなってしまった 数年後に技術についきにくくなっている

Microsoft としてはその変化はどう思ってるの? Visual Studioから多方面のアプローチが出来るように デファクトスタンダードの環境をを排斥せずに、その上でもサービスが可能に Xamarin推しでC#などで開発が可能に、苦労を軽減していこうと 高速開発を推進し、オープンスタンダードにコミットする Microsoft Open Technologies,incから次々と公開されるフレームワークやライブラリを公開、githubで公開されている MS製品のリリースサイクルが早くなる

変化に柔軟に対応できる、あらゆる施策を オンプレミスにこだわる理由が希薄に、サーバーハードウェア維持の負担、ソフトウェア維持の負担、スケールアウト拡大縮小の不自由さ。 スタートアップ企業ほど、これらの負担から解放されたい。人にしか出来ない事に集中するための道具

Azureの開発事例などの資料がなかった 「クラウドデザインパターン Azureを例としたクラウドアプリケーション設計の手引き」という本が出た メリット・デメリット含めて書いてある

クラウドデザインパターンについてのセッションがあった

新しい道具の使い方がわからない… Azure Strageのテーブルって?インデックスがプライマリーキーしかないよね?一体どうすりゃいいの? テーブルストレージはプライマリーキーが1カラムしか存在しない インデックスが必要なら別のテーブルを作ればいいじゃない それをリレーションして連携させればいい そんな面倒な事をしなければならないけれど、分散してアクセスが出来たり、別のメリットが存在するので、それらのバランスを考えて道具を選ばらなければならない

すべての変化に柔軟に対応するためのマルチデバイス

ユニバーサルWindowsアプリ開発の勧め @biac

セッションの内容 Windowsデバイスアプリのアーキテクチャの考え方 ユニバーサルWindowsアプリとその作り方 WindowsPhone8.1の向上した互換

Mobile first, Cloud first

モバイルとクラウドの両方? 日常でもデバイスを横断した使い方が主流になっている

それを実現するには何が必要? アプリだけではなくバックグラウンドのクラウド等が必要

Windowsデバイスのアーキテクチャ データベースや業務ロジックはクラウドに Azureが重要 Windows Runtime はこれを前提としデータベースアクセス等のAPIを削った クラウドとhttp等で通信を行い行う

ユニバーサルWindowsアプリってなに? 一回買えばWindows関連環境ならどこでもアプリを使えるようにすることが出来るよ すでにデベロッパーは公開出来るようになります

WinとPhoneを横断するアプリ内課金の共有 WinとPhoneを横断するデータのローミング 単一の通知チャンネルで両方のライブタイルの更新が出来る WinとPhoneを別々に出したければ出せる

VSのユニバーサルプロジェクトとは別物だよ

データのローミングはOneDriveがサポートつまりAzure

ユニバーサルWindowsアプリの見分け方はPCとPhoneのアイコンがついてる!!

ユニバーサルWindowsアプリの作り方 作り方その1:今まで通りに別々に作ってユニバーサルとして公開する 作り方その2:ユニバーサルプロジェクトとして作成する、共有部分をマージしてそれぞれの環境で作った個別の物とマージしてビルドしてくれる、無償のExpressでOK とはいうものの、WindowsPhoneのハードルが高い 64bit Windows 8.1Pro以上 ユニバーサルプロジェクトの秘密 なんで、共有プロジェクトが可能なの? WindowsPhone8.1で追加されたアプリの実行環境がWindows Storeアプリと互換性が高くなった ユニバーサルプロジェクトの未来? Xboxには動くようになるよ!!Internet of Thingsへの対応も考えてる

WindowsPhone8.1のアプリの実行環境 7.x用の物、Windows Runtimeで動くよ

WindowsPhoneってお高い? Lumia520なら15000円くらい 今年は新興国向けに100ドル程度になるかもしれない? のでもっと安くなるかも

既存のWindowsストアアプリをPhoneに移植してみる