はじめまして、きみとぼくの七日間戦争inSecondSeason~秘境で卑怯な大戦争~です。ハンドルネーム長い系男子です。

TUT Advent Calendar 2015 の20日目の記事になります。

記事のネタを考えようと思ってもとくに思いつかなかったので、3系の技科大生の日常の過ごし方とか書いときます。他の系の方にも出来る事ばっかりなので参考にして頂ければと思います。

プログラム言語論        
オペレーティングシステム 英語   通信工学 英語
  情報理論     データベース
  実験 機械学習・パターン認識論   ソフトウェア演習
  実験 ディジタル信号処理   ソフトウェア演習

これが自分の時間割になってます。私は学進なのですでに専門でない選択の単位は所得済みなので一限目はすっかすかな感じになってますが、それ以外の所に関しては基本的に一般的な3系の時間割になっています。

こんな感じで、見たら分かるように3系は基本的に他の系の比べてゆとった感じになっています。実験も数週間に一回しかレポートがありませんし、レポートが毎週あるような講義もありません。まさにゆとりのための系と言っても過言ではない感じですね。

ただ、そのかいもあってか、3系は技科大の中で一番卒業率が低いらしいです。あれですね、ゆとった講義の後でガチガチの研究室に入って死ぬタイプのやつですね。

3系のみなさんは死なないように気をつけて行きましょう。

さて、ここからが3系の日常のちょっとした情報です。

無線LAN

うちの大学には学生のために無線LANが提供されています。しかし、この無線LANアクセスすると、Webの認証ページに飛ばされてしまいます。毎回これをやるのは大変面倒です。

大学側がIEEE802.1Xに対応してくれればそれですむのですが、ってかなんで使ってないのかよく分かりませんが、そんな事は我々一学生が出来るわけないので、別の方法で接続します。

その方法がeduroamに接続するという方法です。

eduroam JPは、 大学等教育研究機関の間でキャンパス無線LANの相互利用を実現する、 国立情報学研究所のサービスで、豊橋技術科学大学の学生なら大学側が参加をしてくれているので、情報基盤センターのアカウントで利用する事が出来ます。

しかも、このeduroamはアクセス時に認証を行ってくれるので、毎回無駄なWebページを開いて認証をしなければならない、といった事がなくなります。しかも、国立大学なら結構な割合でこのeduroamに対応してくれているので、ぶらりと名古屋大学などに行った時なども特に気にすることもなく無線LANに接続して、インターネットの世界に飛び出す事が出来ます。

eduroamの参加大学の一覧から参加大学を見つける事が出来ます。技科大生なら無料で使えるサービスなのでどんどん使って行きましょう。

休講・補講

大学の休講やら補講やらって毎回あのページを見て、無駄な一分間の更新にあってと、面倒ですよね。

って事で、休講・補講を所得しときましょう。@k3_kaimuさんの作っている@tut_k3あたりでも良いのですが、自分の所だけ切り出して見るのは面倒ですよね。

適当にRubyで現在表示されてる休講の一覧をとってくるコードを書いてあとはそれをgrepかければいい感じですよね、って事で、ちゃっちゃとやっちゃいましょう。

はい凄い雑なコードですね。うちの大学にしか使えない応用もくそもないコードです。

実行すると以下のような感じになります。

あとは自分の講義名やらでgrepやらif文の中に追加するやらで自分のための休講情報がとってこれます。日時情報も入ってるのでGoogleのAPIを使えばカレンダーに自動登録なども簡単に出来ます。

まぁ、うちの休講情報のイライラするところは入力のされかたが人によってちょっと違う所ですが、これはもう、誰かが圧力とかかけてくれないかなぁとか思ったりします。

よく分からないサーバ

うちの大学は133.15.0.0/16とかいう巨大なグローバルIPを保有してるのでよく分からないサーバがいっぱいあります。

講義などでよく講義資料などが置いてあるWebページなどを知らされますが、そのサーバが安全なのかどうかって気になりますよね!

って、事で、気になった時の調べ方。

nmapを使う!以上!

nmapはサーバの開いているポートを調べれるツールです。あ、でも、無線LANはどうせ認証されてるので、学内向けのサーバに対して、やるとやった人はすぐに分かるので気をつけましょうね!

適当にnmapを実行すると次のような感じになります。あ、ここは自分の管理してるサーバになります。

こうすると以下のようにFileにも出力されます

これらのファイルを他のプログラムなどから扱うといい感じに扱えます。

まぁ、うちの大学にはよく分からないHTTPプロキシサーバが動いているやつとか、パスワード認証が普通に生きているsshサーバとかいろいろあるので見つけたら仲の良い先生に報告するか、講義を受けた時にあの研究室のサーバあれのくせにとか思ってテストの難しさへのイライラなどを逃したりするのに使って下さい。

研究室に入って学内のサーバでいい感じにプログラムを動かせるようになったら、うちの大学の全グローバルIPに対してスキャンをかけてみたいですね。

Twitter

3系の人は結構Twitterやらをよくします。なのでTwitterに情報がたまるのでTimelineの保存をよくやります。

という事で、Timelineの保存もコードを書いてちゃちゃっとやっちゃいます。

今回はサーバで動かすので一つのバイナリでいい感じに出来るGo言語で書きました。

これで、みんな自分のTimeLineを保存出来ますね!3系の人はだいたい保存してるので他の系の人もいろいろと使えると思うので保存しましょう。

TimeLineの保存ではなく特定のリストの保存などは@yanteneさんの作った保存ツールのtemparchiver便利なのでこちらなど使ってみると良いでしょう。

最後に

3系はこんな感じにのほほーんと学生生活を過ごしています。一番卒業率が低いので見つけてもいじめないであげて下さい。