Linux勉強会的なので自分が担当した所の解説

とりあえず、勉強会中のコマンドのログをぺたぺた

: 1402723810:0;mkdir hoge
1402723844:0;cd hoge/
1402723870:0;touch README
1402723898:0;ls -l
1402723951:0;ls -a
1402723967:0;ls -al
1402723996:0;ls -all
1402724011:0;ls –all
1402724036:0;pwd
1402724128:0;cd /etc/kernel/postinst.d/
1402724161:0;cd -
1402724273:0;echo “test”
1402724375:0;echo “test” » README
1402724384:0;echo “tetestst” » README
1402724389:0;echo “tetestsll\t” » README
1402724395:0;echo “tetestsll\t\0” » README
1402724399:0;echo “tetestttsll\t\0” » README
1402724406:0;echo “tetestttsll\rrt\0” » README
1402724408:0;echo “tetestttsll\rrrrrt\0” » README
1402724411:0;echo “tetestttsll\rrrrrrrrrt\0” » README
1402724413:0;echo “tetestttsll\rrrrrrrrrrrrrt\0” » README
1402724422:0;cat README
1402724437:0;head README
1402724510:0;cat README grep 0
1402724543:0;dpkg –get-selections grep openssl
1402724589:0;vim README
1402724737:0;vim /etc/rpc
1402724796:0;file README
1402724817:0;emacs README
1402724862:0;ps
1402724885:0;ps aux
1402724901:0;ps aux grep kimitoboku
1402724949:0;man loadkey
1402724995:0;ps aux less
1402725029:0;top
1402725197:0;ping www.tut.ac.jp
1402725323:0;ip addr less
1402725362:0;man ip
1402725413:0;ip route
1402725421:0;ip rule
1402725440:0;man printf
1402725456:0;man puts
1402725795:0;ip addr
1402725799:0;ll
1402725807:0;netstat
1402725893:0;aptitude search man-page
1402726542:0;traceroute google.com
1402726546:0;traceroute google.com less
1402726626:0;df
1402726655:0;ping u-tokyo.ac.jp
1402726665:0;traceroute u-tokyo.ac.jp less
1402726735:0;whois jp.com
1402726739:0;whois jp.com less
1402726815:0;nslookup google.com
1402726819:0;nslookup google.com less
1402754542:0;rm -r hoge/

となまぁ、こんな感じになっているので、使ったコマンドを解説していきます

mkdir

ディレクトリ作成コマンド

使用方法

$ mkdir [options] dirnames
Options:
-m [mode] : パーミッションの指定を行う 指定の方法はchmodと同じ方法で行なう
-p : パスを含めて作成を行う場合に、その作成するまでの親のディレクトリなどが存在しない場合は親のディレクトリごと作成する

cd

カレントディレクトリを指定したパスに変更するコマンド

使用方法

$ cd dire
また
$ cd -
で直前に居たディレクトリに移動する

touch

ファイルの最終アクセス時間と最終更新時間を更新を行う。指定したファイルが存在しない場合にはその名前の空のファイルを作成する

使用方法

$ touch [options] filename
Options:
-a : ファイルの最終アクセス時間を更新する
-c : ファイルが存在しなかった場合でも空のファイルを作成しない
-t [time] : ファイルの更新の日時をtimeに変更する。timeは”[[CC]YY]MMDDhhmm”の形式にする

ls

指定したディレクトリ内のファイルとその情報を表示する。デフォルトではカレントディレクトリが指定される

使用方法

$ ls [options] dir
Options:
-a : 隠しファイルも含めた全てのファイルを表示する
-l : ファイルの情報を表示する

pwd

現在のディレクトリを表示する

使用方法

$ pwd

echo

指定したものを表示するコマンド

使用方法

$ echo [options] string
Options:
-n : 改行を出力しない
-e : エスケープ文字を有効にする
string : 文字列や環境変数やシェル変数など

cat

ファイルの中身を表示する。また、複数ファイルを指定した場合はそのファイルを連結したものを出力する。

使用方法

$ cat [options] file
Options:
-n : 行番号を表示する

ファイルの先頭から一定行数を表示する。デフォルトでは10行の表示を行う。

使用方法

$ head [options] filename
Options:
-n num : 表示する行数をnumに変更する

vim

ディタ

使用方法

vimtutorやって下さい
:q!で終了出来ます

emacs

高機能ディタ

使用方法

C-f : 右に移動する
C-b : 左に移動する
C-p : 上に移動する
C-n : 下に移動する
C-a : 行頭まで移動する
C-e : 行末まで移動する
C-d : カーソルの位置にある文字を削除する
C-o : カーソルの場所に改行を行いカーソルはそのまま
C-m : カーソルの場所で改行を行ないカーソルを次の行の行頭に移動する
C-v : カーソルを一画面分だけ下げる
M-v : カーソルを一画面分だけ上げる
M-< : カーソルをファイルの先頭に移動する
M-> : カーソルをファイルの最後に移動する
C-x C-f : ファイルを開く
C-x C-s : ファイルを保存する
C-x C-c : Emacsを終了する

ps

プロセスの状態の一覧を表示する

使用方法

$ ps [options]
Options:
a : 全てのユーザーのプロセスの状態を表示する
f : プロセスの親子関係をツリーとして表示する
u : プロセスのユーザー名と開始時刻を表示する
x : デーモンプロセスも表示する

top

Linuxのプロセスを表示する

使用方法

$ top [options]
topコマンドの使いかたは説明が文字だと辛いので触ってみて下さい

ping

サーバーにICMP Echo requestを送信するコマンド

使用方法

$ ping [options] host
Options:
-s size : 送信するパケットのサイズをsizeにするデフォルトでは「!”#$%&’()*+,-./01234567」が送信される
-t time : タイムアウトの時間をtimeにする

traceroute

hostへのパケットの経路を表示する

使用方法

$ traceroute [options] host
-I : パケットの経路を確認する時に送信するパケットのプロトコルをICMPにする。
-p port : portに送信するポートを指定する

whois

whoisサーバーのドメインのデータベースにしアクセスしドメインの情報を表示する

使用方法

$ whois [options] string
Options:
-h host : whoisサーバーをhostに指定する

rm

ファイル、ディレクトリを削除する

使用方法

$ rm [options] (filename|dir)
Options:
-f : ファイルのパーミッションを気にせずに削除を行う。また、ファイルが存在しなかった場合もエラーを帰さない
-d : ディレクトリも削除する
-r : ディレクトリとその中身を削除する

まとめ

となまぁ、第一回ではこんな感じのコマンドを使用しましたとさ
ここらへんは普通に使うので覚えといて損は無いんじゃないですかねっ